坊主になる夢
ただ不幸中の幸いなのは、ダメージを受けたとしても、致命傷にまではならないのがこの夢の特徴。ミスやトラブルは表に明るみにならず、厄介ごとをしのぐことができます。
知人や友人、家族が坊主にする夢は、あなたにトラブルが降りかかることはありません。ただし、坊主になった人との関係にまつわるメッセージをお伝えします。
坊主の夢は普段のヘアスタイルや髪を切った場所で意味は分かれます。人によってはいい夢でもあるので安心してください。
・坊主にする夢の基本解釈①
・坊主にする夢の基本解釈②(普段のヘアスタイルが坊主でないの場合)
・坊主にする夢の基本解釈③(普段から坊主頭の場合)
・誰かに坊主に刈られる夢を見た場合
・自分で坊主にする夢を見た場合
・知人が坊主にする夢
・坊主にする夢の基本解釈①
髪を坊主にする夢は基本的には、トラブル・疲れのサイン。女性は女性系の体の不調、男性は自律神経系を少し休めるといいわよ。不満を溜め込んでいて、どうにかして今の現状を変えたい願望の現れ。ただし、何かを変えようとしてもことごとくうまくいかないのがこの夢の持つメッセージ。無闇に動くとやりたいことまで失敗してしまいます。しばらくはストレスが溜まっていると思って体を休めることを優先すると運気がまた巡ってきます。
・坊主にする夢の基本解釈②(普段のヘアスタイルが坊主でないの場合)
いつもは坊主じゃないのに、坊主頭に刈ってしまう夢。
頑張っていることが思い通りにいかなくて落ち込むかもしれないわ。加えてかなり強烈な事件が起きる予言。辛いハプニングになりそうですね。順調に物事が進んでいても、突然降ってわいたようにやってきます。
たとえば仕事ならお客さんの心変わりで取引がだめになってしまうとか恋愛ならいきなりライバルが現れて気になる人の心を奪ってしまうとか、予想外のトラブルに見舞われます。悪くすると失業したり人間不信に陥ったりするかもしれません。
ただ不幸中の幸いというか、どん底に突き落とされるダメージを受けたとしても、致命傷にまではなりません。ミスやトラブルをなんとかやり過ごせるはず。
きっとここからあなたは這い上がり、もう一度頑張る気力が湧いてくるでしょうね。経験に鍛えられて、一段と逞しくもなれるはず。八方塞がりで気持ちが行き詰まった時、なるべく誰かに話して気持ちを癒しましょう。この時期を経ても残った友人や仲間は、本当に付き合う価値のある人たちです。大変な時期は偽物の人間関係を捨てるチャンスですよ。
・坊主にする夢の基本解釈③(普段から坊主頭の場合)
お坊さんのように坊主頭が当然の職業についていたり、普段からスキンヘッドや坊主刈りのヘアスタイルならば、これまでの「災いあり」の解釈から一転します。いい転機の訪れを期待しましょう。気持ちがリセットされ、これまで感じた小さなモヤモヤは自然と気にならなくなりますよ。ちなみに自分で刈っている場合は幸運のお訪れと一緒にやむを得ない事情も舞い込んでくるので注意して。面倒臭い手間や煩わしい人付き合いがあるかもしれませんが、これも運気の裏表だと思って受け入れてくださいね。
・誰かに坊主に刈られる夢を見た場合
坊主にするときに床屋や美容院で切っているか、自分で切っているかも判断のポイント。坊主にする夢は致命傷にならない災いやトラブル、願い事の不成就を意味しますが、お店や家族や友人など第三者に切ってもらっているなら、そこまで心配しなくてもいいでしょう。トラブルがあってもさほど影響を受けません。あなた自身の中で受け入れて、対処法を考える余裕も出ます。成長の機会だと捉えてもいいかもしれません。
・自分の手で坊主にする夢を見た場合
普段坊主のヘアスタイルではないのに、あなたの手で坊主に刈っている夢は特に警戒してください。トラブルや災いに加えて「やむを得ない」事情が舞い込み、がんじがらめになる予感。
過去に引き受けてしまった揉めごとが大きくなったり、精算したくてもできない人間関係にストレスを溜めることも。健康にも注意してください。八方塞がりのような息苦しさを感じて参ってしまうかもしれませんが、死に至るような致命傷にはならないので安心して。ともかく自分を甘やかし、トラブルになりそうな人やイベントには少し距離を置くのが正解です。
・知人が坊主にする夢
友達や恋人や家族が坊主にする夢は、あなたの現状打破したい欲求の現れ。特に坊主にした相手が身近な人物なら、その人にこそマンネリを裏切って欲しいはず。その人物は仕事であろうと恋愛であろうと、キーパーソンではありませんか? 今、日常に代わり映えせずに歯痒い思いをしているなら、その人物にトラブルが発生して転機にこぎつけます。もしその相手が落ち込んでいるようなら、ちゃんとフォローをしてあげるといい方向に進展しますよ。
また、坊主にしたお相手が女性であれば、その方の婦人科系の不調に警戒してください。大事にはいたりませんが、お休みや体調不良を訴えたら、休むように伝えてあげてくださいね。